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現役アイドル永遠の30歳・彩羽真矢を応援して元気になろう③

秋元康さんはAKB48を「高校球児」に例えている。

高校球児はプロのような技術を持ち合わせているわけではない。

でもなぜ、大きな感動を呼ぶのか。

それは彼らの純粋でひたむきに見える姿勢だろう。

 

アイドルも同じことが言える。プロの俳優や歌手、そしてダンサーなどに比べればアイドルの表現はとてもお粗末なものだ。
(※彩羽さんは元宝塚であるため、歌、ダンスとも非常にレベルが高く、ここは例外)

 

各々が夢に向かって駆け上がっていく姿勢に、「圧倒的な努力すらできなかった自分」を持つ普通の人間が夢を託しているのろう。


そして夢に向かって努力するストーリーにファンは共感するのではないか。

アイドルとはストーリーを売る仕事ということであれば、もはや彩羽さんは超一流のアイドルと言えるだろう。

 

 


令和の時代がスタートするタイミングで彩羽さんはあるカミングアウトをしている。
彩羽さんのストーリーはすでに宝塚の受験前から、はじまっていたようだ。

 

 


平成最後に告白します。本当にありがとうございました!

 

彩羽さんは、今後、どんなストーリーを見せてくれるのか。

もちろん、宝塚大劇場クラスの場所でのワンマンライブを成功させるという大きな夢を成し遂げる姿を見せてもらえれば、ファンはうれしい。

 

ただし、あくまで彼女のストーリー。

 

今後、どんな紆余曲折があるか、わからない。
過酷な時代を経験して、今、夢に向かう彩羽さんのストーリー。それは本当に楽しみだ。

 

意外な結果として彩羽さんは、良い縁に恵まれて「再婚します! ワンマンライブの夢はあきらめます!」と涙を流しながら、ユーチューブでファンで報告する時があるかもしれない。

でも、それも彩羽さんの素敵なストーリーであるので、そんな展開も楽しいかもしれない。(もちろん、素敵な1つのストーリーであるので泣く必要はないのだが)


私の本業はライターである。
もし、いつか彩羽さんにインタビューすることが、私のささやかな目標でもある。

 

ただ、彩羽さんは宝塚で同期の女優・汐月しゅうさんから「チャミ(彩羽さん)は、本当の姿をなかなか見せてくれなさそう」と指摘されたことがある。

 

まだまだ彼女にはファンに見せていない顔があるのかもしれない。手ごわそうだ(笑)

(終わり)

 

 

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